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最強の美女戦士、あらわる――
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ワンダーウーマン』(Wonder Woman)は2017年公開の映画。監督はパティ・ジェンキンス、脚本はアラン・ハインバーグ、ジェフ・ジョーンズ。DCコミックススーパーヒロインワンダーウーマンを題材にした実写映画である。

概要編集

この映画はDCエクステンデッド・ユニバースの4作目で、同シリーズの他の作品とクロスオーバーしている。主役として扱われるのは今作が初めてだが、ワンダーウーマンは既に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にてDCエクステンデッド・ユニバースでのデビューを果たしている。

ちなみに、ワンダーウーマンは1974年にも一度実写映画化されている。

登場人物編集

メイン・キャラクター編集

味方編集

ヴィラン編集

あらすじ編集

20世紀初頭、パラダイス島で暮らすアマゾン族の王女ダイアナは、島に流れ着いたアメリカ軍のパイロット、スティーブ・トレバーと出会う。外の世界では第一次世界大戦が繰り広げられていることを知ったダイアナは、戦いを終わらせるため故郷を後にし、ロンドンへ旅立つ。

キャスト編集

制作編集

背景編集

ワンダーウーマンの映画化の試みは1996年に始まった。アイヴァン・ライトマンがプロデューサーとなり、監督も兼任することになっていたが、本プロジェクトは3年後にジョン・コーエンの手に移る。新たにジョエル・シルバーが制作に採用され、サンドラ・ブロックに主演を依頼する予定だった。2年後、シルバーは自身の映画制作会社であるシルバー・ピクチャーズの後援を受け、トッド・オルコットに脚本を依頼する。当時のゴシップでは、アンジェリーナ・ジョリー、ビヨンセ・ノールズ、バロック、レイチェル・ビルソン、ナージャ・ビョルリン、ミーガン・フォックスン、エリザ・ドゥシュク、キャサリン・ゼタ・ジョーンズといった女優がワンダーウーマン役の候補に挙げられていた。映画プロデューサーのレナード・ゴールドバーグは、2001年5月のインタビューでバロックを有力候補に推していた。バロックはオファーを受けていることを認めたが、一方でレスラーのチャイナもこの役に興味を示していた。2003年8月までに、オルコット、コーエン、ベッキー・ジョンストン、フィリップ・リーベンスらによって数バージョンの草稿が制作されたが、最終的にリーベンスはレータ・カログリディスと交代した。

2005年3月、ワーナー・ブラザースとシルバー・ピクチャーズはテレビドラマ『バフィー ~恋する十字架~』で知られるジョス・ウェドンが『ワンダーウーマン』の監督・脚本に抜擢されたと発表し、報酬は200~300万ドルと報道された。当時ウェドンは映画『セレニティー』を監督しており、ワンダーウーマンについてリサーチする時間が必要だったため、2005年後半まで脚本に取り掛かることができなかった。2005年5月、ウェドンは脚本を仕上げるまで『ワンダーウーマン』のキャスティングは行わないと発言したが、本作の主演としてカリスマ・カーペンター、モリーナ・バッカリン、プリヤンカー・チョープラーらとの交渉が進められていた。しかし、ウェドンはそれからほぼ丸2年のあいだ脚本を完成させることができず、2007年にプロジェクトを降板した。

ウェドンが離脱する前日、ワーナー・ブラザースとシルバー・ピクチャーズはMatthew JennisonとBrent Stricklandが書いたスペック・スプリクト(=依頼を受けずに制作された非公式な脚本)を購入した。第二次世界大戦の時代を舞台にしたこの脚本は、シルバー・ピクチャーズの経営陣に感銘を与えたのである。しかしシルバーは、この脚本を買ったのは権利を保持するためで、脚本のアイデア自体は良いと思うが、『ワンダーウーマン』映画を時代物にするつもりはないと発言した。2008年4月時点で、シルバーは新脚本の作家としてJennisonとStricklandを雇い入れていた。この新脚本はワンダーウーマンのオリジンを探る現代劇だが、パラダイス島の歴史を探る内容になっていた。

コミコン ワンダーウーマン

2016年のサンディエゴ コミコンに参加したパティ・ジェンキンス監督(左端)とキャスト;左からガル・ガドットクリス・パインコニー・ニールセン

2010年、ワーナー・ブラザースはワンダーウーマン、フラッシュアクアマンの映画化プロジェクトが進行中だと発表した。2011年、ニコラス・ウィンディング・レフン監督と女優のクリスティーナ・ヘンドリックスは、映画『ドライヴ』のインタビューにて、一緒にワンダーウーマンの映画を撮りたいという願望を明かした。また、デヴィッド・S・ゴイヤーもワンダーウーマン映画への意欲を表明した。ニュースサイト「TheWrap」の2013年の記事では、ワーナーが映画化に取り組んでいる2つのプロジェクトのうちのひとつがワンダーウーマンだと報じられた。2013年10月5日、ワーナーの会長ケビン辻原はワンダーウーマンを映画かTVに登場させたいと発言した。その後、スタジオはワンダーウーマン映画のために女性監督を探し始め、フォーブス誌が報じたところによれば、候補者名簿にはキャスリン・ビグローキャサリン・ハードウィックミミ・レダーカリン・クサマジュリー・テイモアミシェル・マクラーレン、トリシア・ブロックらの名前があったという。スタジオは真っ先に興味を示したマクラーレンを監督に選んだが、彼女はクリエイティブ面での意見の相違を理由に降板した。

2015年、パティ・ジェンキンスが映画『ワンダーウーマン』(アラン・ハインバーグ脚本、ハインバーグ/ザック・スナイダー/ジェイソン・フックス原案)の監督役のオファーを引き受けた。夏公開のスーパーヒーローもののテントポール(=安定した興行が見込める映画)が女性によって監督されるのは今回が初めてで、ジェンキンスは女主人公のスーパーヒーロ映画を監督する最初の女性となった。また、本作はワンダーウーマンの原作コミックで描かれたオリジンを改変し、第二次世界大戦ではなく、第一次世界大戦を時代背景に設定した。本作はダイアナが神々によって泥から作られたのではなく、ゼウスの娘であるというNEW 52のリブート設定に従っている。

キャスティング編集

エロディ・ユンオルガ・キュリレンコといった他の候補者を抑え、ガル・ガドットがワンダーウーマン役に選び出された。ガドット演じるワンダーウーマンはDCエクステンデッド・ユニバースに属す映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場を果たす。また、スティーブ・トレバー役にはクリス・パインが選ばれた。悪役のアレスとキルケー役には、それぞれショーン・ビーンエヴァ・グリーンが候補に挙がっていると報じられた。ニコール・キッドマンとも交渉が行われたが、最終的に出演は見送られた。

撮影編集

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ギャラリー編集

動画編集

外部リンク編集

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