FANDOM


アメリカン・コミックスのゴールデン・エイジ(Golden Age of Comic Books)は1938年に始まり、1950年代の半ばまで続いた。この時代、スーパーヒーローの概念が生み出されて世間一般に定着したことにより、アメリカン・コミックスは急激な成長を遂げた。スーパーマンバットマンワンダーウーマンフラッシュグリーンランタンといったDCコミックスの有名なキャラクターもこの時代に生み出されている。

名称について編集

記録に残っている「ゴールデン・エイジ」という言葉の最初の使用例は、1960年4月に出版されたファン雑誌『Comic Art』掲載のリチャード・A・ルポフ(のちのSF、ミステリ小説家)による記事である。

歴史編集

アメリカン・コミックスのゴールデン・エイジ(黄金時代)はスーパーマンのデビュー作である『アクション・コミックス#1』が発売された1938年6月に始まった。ジェリー・シーゲルジョー・シャスターによって生み出されたスーパーマンは、瞬く間に全米の人気キャラクターとなった。やがてDCコミックスマーベル・コミックスフォーセット・コミックスから発売されるコミック雑誌の紙面はさまざまなスーパーヒーローたちの活躍によって占められるようになった。

Action Comics 1

アクション・コミックス#1

第二次世界大戦はゴールデン・エイジのコミックに大きな影響を及ぼした。善が悪に打ち勝つというモットーのもと、アメリカン・コミックは安価かつ持ち運び便利な娯楽として普及していった。コミックのカバーには軍事公債の広告が掲載され、ストーリーにもプロパガンダの影響が色濃く出ていた。

一般的に、ゴールデン・エイジの終わりは1950年代の中頃とされている。この時期、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカといった長期シリーズが終わり、新世代のスーパーヒーローの活躍が描かれ始めたことを受け、シルバー・エイジと呼ばれる新時代が始まった。

トリビア編集

  • ゴールデン・エイジ以前のコミックは、新聞に掲載されるコミック・ストリップが主流だった。この時代をプラチナ・エイジ(Platinum Age)と呼ぶこともある。

外部リンク編集

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

FANDOMでも見てみる

おまかせWiki