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この街は俺を恐れている。素顔を覗いた俺を。この街の通りはドブも同然だ。人の血が流れるドブだ。いつか下水道が溢れれば、クズどもは全員溺れ死ぬだろう。セックスと人殺しに耽ったあげく、己の罪に腹まで浸かった売春婦と政治屋どもは、天を見上げてこう叫ぶだろう。“助けてくれ!”…見下ろして俺はこう答える。“いやだね”
―ロールシャッハ[出典]

概要編集

経歴編集

オリジン編集

ウォルター・ジョセフ・コバックス(Walter Joseph Kovacs)は1940年3月21日に売春婦のシルビア・コバックスの息子として生まれた。コバックスは母親から疎まれ、虐待を受けながら育ち、実の父親に関する情報は“チャーリー”という名前以外なにも知らされなかった。1951年7月、11歳のコバックスは彼の家庭環境を馬鹿にした年長の少年を襲い、煙草で片目を失明させた。コバックスは母親から引き離されて施設に入ることになり、優秀だが並外れて物静かな青年へ育つ。1956年、母親の死の知らせを受けたコバックスはただ一言「よかった」と答えた。同じ年、彼は施設を出て服飾工場の見習工員になり、“辛くはないが嫌な”職場で働き始めた。1962年、コバックスは受け取り拒否された特注のドレスを持ち帰った。彼は白黒の模様が絶えず流動する特殊な生地を裁断する方法を発見したが、このときは使い道がなかったためトランクに放り込んで忘れた。

1964年4月、コバックスは特注ドレスの発注者であったキティ・ジェノヴィーズの凄惨な殺人事件を新聞記事で知る。彼女はアパートの隣人たちに助けを求めたが、誰も何もせず、警察を呼ぶ者すらいなかった。人間の本性に幻滅したコバックスは、家に帰ってジェノヴィーズ発注の服の残骸を取り出し、“鏡を見ても耐えられるよう”マスクを作った。彼はこのマスクをつけてロールシャッハ(Rorschach)を名乗り、ニューヨークの犯罪者たちと戦い始めた。1960年代の中頃、彼はナイトオウル2世ことダン・ドライバーグと組んでギャングのボスを捕らえた。この頃の彼は、犯罪者を殺したり重症を負わせることはなかった。

1975年、コバックスはブレア・ロッシュという名の少女の誘拐事件を調査する。本人がのちに語ったところによると、ウォルター・コバックスが本当の意味で“ロールシャッハ”になったのはこの時であったという。彼は犯人であるジェラルド・グライスの家を突き止め、少女が刃物でバラバラにされた証拠と、人骨を奪い合う2匹の犬を発見する。強い精神的ショックを受けたロールシャッハは肉切り包丁で犬の頭蓋を叩き割り、帰宅したグライスにその死骸を投げつけた。彼は怯えるグライスを手錠でストーブにつなぎ、手を切断すれば脱出できるという意味でノコギリを与え、家に灯油をまいて火を放った。彼は外に立って家が燃えるのを見守ったが、誰も出てくることはなかった。

1977年、キーン条例によってヒーローの自警行為が禁止されたが、ロールシャッハは指名手配されていた連続レイプ魔の死体を警察署の前に放置し、条例に対する立場を明確にした。

ウォッチメン編集

編集中

能力と弱点編集

技能編集

弱点編集

所有物編集

装備編集

ギャラリー編集

外部リンク編集

ウォッチメン
キャラクター
オジマンディアス · コメディアン · シルクスペクター2世 · Dr. マンハッタン · ナイトオウル2世 · ロールシャッハ
ビフォア・ウォッチメン
コメディアン/ロールシャッハ · ミニッツメン/シルク・スペクター · ナイトオウル/Dr.マンハッタン · オジマンディアス/クリムゾン・コルセア
その他
ウォッチメン (映画)

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